東京経済大学は、2021年6月29日から7月5日の1週間(土日除く)、東京武蔵国分寺ロータリークラブとの共催で、コロナ禍で生活が困窮している学生に対し、食料品を無料配布するフードバンク事業を実施している。

 配布する食料品は、特定非営利活動法人ワーカーズコープ、メトロC&Cジャパン株式会社多摩境店、サンヨー食品株式会社の協力を得て、東京武蔵国分寺ロータリークラブが購入または寄付によって集めた。集まった食品は約9,000食。米や即席めん、パスタ、地元野菜、缶詰、レトルト食品などで、事前アンケートを行い、対象となった学生に配布する。

 期間中は新型コロナウイルス感染症対策のため、十分な室内換気を行い、配付距離を保ち、手指消毒などを実施。また、入場は予約制で各回30名程度の来場としている。

 初日に来場した経営学部2年の学生たちは「1人暮らしですがコロナ禍でアルバイトも満足にできず、仕送りに頼らざるを得ない。必需品である食料品を提供してもらえるのはとてもありがたいです」「このように多様な食品を提供してもらえて嬉しいです。今後も定期的にぜひ実施してもらいたいです」とコメントしている。

 この取り組みは学生の生活支援だけでなく、現在、問題になっているフードロスを無くすことも目的としている。

参考:【東京経済大学】フードバンクで学生を支援 東京武蔵国分寺ロータリークラブの協力を得て実施

大学ジャーナルオンライン編集部

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