玉川大学は、2021年7月14日(水)、玉川大学1年生と玉川学園11・12年生の希望者を対象に、現職国会議員4名を招き、「来たる衆院選に向けて若い人達に何を訴える!?」をテーマにシンポジウムを開催する。

 玉川大学では、若年層に対する主権者教育の推進が国から求められるなか、学士力に「市民としての社会的責任」を身につけることを定め、初年次教育の中で主権者意識向上の取り組みを継続してきた。今回のシンポジウムもその一環で、学生たちの政治参加意識の推進や制度等の周知啓発をより一層充実するため、開催する。

 シンポジウムでは、衆議院が2021年10月に任期満了することをうけ、主権者である18・19歳の学生が、自由民主党、立憲民主党、公明党、日本共産党の国会議員4名から直接話を聞き、自分たち若い世代がどのように政治とかかわっていくべきなのかを考える機会とする。

 登壇する衆議院議員は、門博文氏(自由民主党)、手塚仁雄氏(立憲民主党)、佐々木さやか氏(公明党)、吉良佳子氏(日本共産党)の4名。政治家になったきっかけなど自己紹介をした後、「来たる衆院選に向けて若い人達に何を訴える!?」について討議する。

参考:【大学プレスセンター】玉川大学 現職国会議員による主権者教育 7月14日(水)学生対象のシンポジウムを開催 「来たる衆院選に向けて若い人達に何を訴える!?」

玉川大学

大学ジャーナルオンライン編集部

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