東京農業大学と小田急電鉄株式会社、株式会社小田急SCディベロップメント、株式会社小田急エージェンシーの小田急グループ3社は、2023年7月3日に「小田急沿線の地域価値向上に関する包括連携協定」を締結した。

 東京農業大学は、小田急線 経堂駅と本厚木駅を最寄り駅にキャンパスを構えている。これまでも小田急グループとの間で、小田急沿線駅周辺の“今”を楽しみ、地元にもっと愛着が生まれるコミュニケーションアプリ「KYOUDOKO」を活用した「食で地域をつなぐ地域活性化プロジェクト」のほか、小田急SCディベロップメントが運営する経堂コルティにおける子ども向けのワークショップ「まちなかゼミナール」、本厚木ミロードでの「出張収穫祭」などのイベントを各商業施設と連携して開催し、地域の賑わいづくりに取り組んできた。

 今回の包括協定に基づき、東京農業大学と小田急グループは連携して、経堂・本厚木駅周辺エリアはもとより、広く小田急沿線における地域活性化をはじめとした地域価値向上、持続可能な食農や自然環境に関する課題解決を通じたSDGsへの取り組みなどを共創する。具体的には、「まちなかゼミナール」「出張収穫祭」などの参加型イベントを継続し、また、毎週火曜日に東京農業大学の教員、学生が出演し“最先端の農学研究”を紹介するTOKYOFMのラジオ番組「あぐりずむ」について、小田急線ドアステッカーに掲出することで農学研究および学生活動の支援をするとともに、小田急線利用者に農業をはじめとする農学への興味関心を高める。

 7月1日、協定締結に先駆け、本厚木駅の上下ホームに副駅名標として東京農業大学の最寄り駅であることを掲出。利用者へ東京農業大学のある街として親しみや愛着をこれまで以上に醸成していくとともに、大学・小田急グループの結びつきを一層強固なものとし、従来からの取り組みを一層加速させ、新たな価値共創を目指し取り組んでいく。

参考:【東京農業大学】東京農業大学と小田急グループ3社が「小田急沿線の地域価値向上に関する包括連携協定」を締結 ~経堂・本厚木エリアを中心に、コミュニティ活性化など社会課題を解決~

大学ジャーナルオンライン編集部

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