株式会社タイムカレントは、「昭和」時代に大学受験を経験した48歳~59歳の四年制大学卒業資格保有者と、「平成」時代に大学受験を経験した18歳~21歳の現役大学生を対象に「大学受験に関する意識・実態調査」を実施。合計800名の回答結果を公開した。

 調査によると、試験当日に発生した予想外の事態やトラブルの発生率は、昭和世代4.3%に対し、平成世代はその3倍にあたる13.8%にものぼった。平成世代のトラブルの内容は、1位「忘れ物をしてしまった」23.6%、2位「体調を崩してしまった」21.8%、3位「交通機関でトラブルが発生した」14.5%。

 トラブルを経験した“先輩たち”から、後輩に対してアドバイスを聞いてみると、「忘れ物をしてしまった」場合は、「自分だけでどうにかしようとしないでまわりの人を頼る」「早く起きて忘れ物がないようチェックする時間のゆとりを持つ」など、「体調を崩してしまった」場合は、「下痢止めは持って行く方がいい」「景気付けといって慣れていないものを食べすぎない、冷たいものを食べすぎない」などをアドバイス。また、「交通機関でトラブルが発生した」場合は、「雪が降る地域なら、出来るだけ近くのホテルなどに止まった方がよい」「試験会場には早く着きすぎるくらい余裕を持って出発する」など交通機関のトラブルに対応できる事前の対策をアドバイスした。

 受験勉強の集中を阻害する「敵」については、昭和世代・平成世代ともに「眠気」が最多、次いで「受験のプレッシャー」。3位以降は世代間で大きく異なり、昭和世代では3位が「テレビ」18.0%。平成世代では3位が「SNS」36.8%、4位は「スマホゲーム」31.5%だった。また、「特にない」の回答は、平成世代に比べ昭和世代が圧倒的に高く、平成世代の方が受験勉強の集中を阻害している要素が多いことがわかった。

出典:【株式会社タイムカレント】【平成最後の受験を迎えて】昭和世代VS平成世代 『大学受験生』の実態を調査!

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大学ジャーナルオンライン編集部

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