上智大学は、世界各地で人々の命と生活を守るための緊急人道支援に係る知識とスキルを身につけるための公開講座「緊急人道支援講座」を2019年4月に開講する。

 人々の生命・生活が脅かされる人道的危機(紛争、自然災害、感染症など)は世界各地で発生している。2018年には世界の難民・避難民の数が過去最高を記録し、日本国内においては自然災害が頻発。国内外において、緊急人道支援の知識やスキルを持つ人材の育成は喫緊の課題となっている。

 このような状況を背景に、上智大学では、学生および一般・社会人を対象に、「緊急人道支援講座」を春期と秋期に開講する。4月からの春期は緊急人道支援の範囲や原則、支援の仕組みや最新の動向などを中心に、基礎的な知識を身につける。秋期はプロジェクトマネジメントや交渉、安全管理など、実際の支援の現場で求められるスキルの習得を軸とした講義を行う。

 コーディネーターは、ユネスコパリ本部教育局やボスニア事務所、国連コソボ・ミッションなどで、教育分野の専門家として勤務した経験を持つ小松太郎教授(総合人間科学部教育学科)。アドバイザーには、元国連WFPアジア地域局長の忍足謙朗氏、人道支援の質とアカウンタビリティー向上ネットワーク(JQAN)認定トレーナーの木村万里子氏が就任した。講義は、国際機関やNGOなど緊急人道支援の最前線で活躍する講師陣が行う。

 授業料は35,100円(上智大学学部生、大学院生は割引有)定員25名。申込書ダウンロードは国際協力人材育成センター公式サイトから。

参考:【上智大学国際協力人材育成センター】2019年4月新規開講【緊急人道支援講座】上智大学国際協力人材育成センターと公開学習センター協力講座

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大学ジャーナルオンライン編集部

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