芝浦工業大学は4月から、半年間以上の海外留学や英語での卒業論文提出などを必須とする国際プログラムをシステム理工学部で本格的にスタートさせる。新入生のうち1割を上限に入学後に所属変更できるコースで、国際コミュニケーション力を持つ人材の育成を狙いにしている。

 芝浦工業大学は2014年度、「スーパーグローバル大学等事業」に私立理工系大学で唯一採択され、10年間の支援を受け世界で活躍する理工系人材育成を育成する『SHIBAURAモデル』の構築に挑んでいる。今回のプログラムもその一環として立ち上げられた。

 国際プログラムは2017年度からシステム理工学部の3学科でスタートし、現在36人が所属しているが、これを4月から全5学科に拡大する。
卒業に必要な124単位のうち、4分の1以上に相当する32単位の専門科目を英語で受講する。
その中には、1年次の夏季休暇中に海外の協定校で開かれる工学英語研修の単位取得も含まれており、現地の学生とともにプログラミングを学習する。

 3年次には前後期の半年以上の期間、海外へ留学する。海外からの留学生をサポートするバディ制度も授業として単位化し、受け入れの立場から海外留学をシミュレーションできるようにする。

 4年次に配属される研究室で1年間研究活動を行ったのち、卒業論文は英語で提出、発表を行うことが必須となる。

参考:【芝浦工業大学】留学必須のプログラムがシステム理工学部全5学科で2019年度よりスタート ~卒業単位の1/4を英語で履修~

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大学ジャーナルオンライン編集部

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