東京都市大学と玉川大学は学術研究や学生、教職員の交流などの分野で連携する協定を締結した。今後、さまざまな具体的取り組みを進め、人材育成や地域社会の発展にも寄与するとしている。

 東京都市大学によると、協定の締結式は東京都町田市玉川学園の玉川大学で開かれ、三木千尋東京都市大学学長と、小原芳明玉川大学学長が協定書を交換し、握手を交わした。

 連携するのは、学術研究、学生の交流、教職員の交流、地域社会の発展、国内外の機関との連携などで、これから両校が共同歩調をとってこれらの事業を進めることにしている。

 東京都市大学は東京都世田谷区、横浜市都筑区、川崎市麻生区に3つのキャンパスを持ち、6学部17学科で約6,900人の学生が学んでいる。一方の玉川大学は東京都町田市にキャンパスを置き、8学部17学科で約7,300人の学生が学修している。

参考:【東京都市大学】東京都市大学と玉川大学が連携に関する協定を締結~学術研究、学生・教職員の交流、地域社会の発展などの分野において相互に協力~

玉川大学
東京都市大学

理工系DNAを持つ総合大学。時代と社会が求める「未来を変える」学びが始動

創立90年を超える東京都市大学は、2023年4月、横浜キャンパスに8学部目となる情報系学部「デザイン・データ科学部」を新設し、2キャンパス8学部18学科体制となりました。関連分野では相互に連携しながら教育・研究を進めています。専門の学習・研究に直結した実践的な[…]

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