2019年5月3~5日の3日間、宮城県南三陸町寺浜で開催された「第6回復活潮騒祭り」に、埼玉工業大学の学生が産業支援ボランティアとして参加した。

 復活潮騒祭りは、東日本大震災以前の「南三陸潮騒まつり」を復活させるため、南三陸町と石巻市の有志が立ち上げた物産市。6回目となる今回は、地元漁師が浜値で提供する南三陸産の海の幸の販売など、南三陸町や石巻市から12店舗が出店した。

 ボランティアとして参加した学生は、工学部生命環境化学科の松浦宏昭准教授が学生とともに設立(2017年3月)した、 南三陸でのボランティア活動を行う「出会いのM3ゼミ」のメンバー。「出会いのM3ゼミ」では、2018年8月に、民泊や農村の体験(南三陸農工房)、ふるさとの資源を活用したノベルティー製品の製作体験 (南三陸復興ダコの会)など、南三陸の魅力を幅広く体験する3泊4日の南三陸フィールドワークを行った。今回そのフィールドワークを行ったメンバーを中心とする8名の学生が、南三陸の魅力を多くの人に発信していこうと産業支援ボランティアとして「南三陸潮騒まつり」に参加した。

 学生たちは、復活潮騒祭りの会場設営、ステージでの司会等の運営サポートのほか、新一万円札の“顔”となる、大学の地元、深谷市出身の渋沢栄一の好物だったという、深谷市名物「煮ぼうとう」の実演販売、子ども向けのバスソルト製作体験のブースも出店。 学生が主体となって、企画・準備、実施に取り組み、南三陸地域の復興支援はもちろん、深谷市と南三陸地域の橋渡し役となることを目指し活動した。

参考:【埼玉工業大学 工学部 生命環境化学科 環境計測化学研究室】課外活動 宮城県南三陸町「第6回復活潮騒祭り」に産業支援ボランティアとして出店しました

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大学ジャーナルオンライン編集部

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