就職情報サイトを運営する株式会社学情は、新型コロナウイルスの影響やテレワークの推奨で、地方へのUIターン希望者が増えていることを受け、2022年卒学生を対象に「地方でのインターンシップ」に関するアンケートを実施した。有効回答数1,036名。

 アンケートによると、「地方で実施されるインターンシップ」に76.3%が参加したいと回答。「参加を希望しない23.9%」を大きく上回る結果となった。「UIターン就職を希望している人」は、ほぼ全員が「地方で実施されるインターンシップに参加希望」と回答した。また、特筆すべきは、「UIターンや地方での就職を希望しない」と答えた人も、「地方で実施されるインターンシップ」に参加したいと回答した人が68.3%に上ったこと。現時点では「UIターンや地方での就職」を希望していない学生も含めて、多くの学生が「地方で実施されるインターンシップ」に関心を持っていることが分かる。

 地方でどのようなインターンシップに参加したいか聞くと、最も多かったのが「インターンシップの内容が面白そう63.4%」だった。『観光や地域振興に関わる仕事を体験してみたい』『特色ある製品を製造するメーカーの仕事を体験してみたい』などの声があがっており、都市部では体験できない地方ならではの内容のインターンシップへ参加したいという意向が伺える。

 続いて多かったのが「オンラインで参加できる52.9%」。2020年6月に実施した「インターンシップの参加意向」に関する調査でも、「オンラインで参加できるインターンシップがあれば参加してみたい」と答えた学生が83.4%で、ほとんどの学生がオンラインでのインターンシップ参加に抵抗がないことがわかる。オンラインでの参加であれば、都市部の学生が地方企業のインターンシップに参加することも容易になり、今後、“オンライン地方インターンシップ”が1つのトレンドになる可能性がある。

 地方で開催されるインターンシップの参加希望時期については、「8月」「9月」が8割超の結果となり、夏休み期間に参加したいという意向がうかがえる。

参考:【株式会社学情】あさがくナビ2022会員対象 2022年卒学生の就職意識調査(地方インターンシップについて) 2020年6月版

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大学ジャーナルオンライン編集部

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