株式会社学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「就職活動の自信・不安」に関するインターネットアンケートを実施した。(有効回答数493名)

 調査によると、就職活動について、「とても不安がある 74.6%」、「やや不安がある 21.1%」と回答した学生が95.7%で、学生のほとんどが就職活動に不安を抱いていることが分かった。

 学生からは「コロナ禍で友だちと会えず、相談できる機会がない」「コロナ禍で採用数が減ったり、採用のハードルが上がったりするのではないか」「新型コロナウイルスの感染状況によって、説明会や選考が中止になったり、採用数が減ったりしないか」「インターンシップもオンラインの開催が大半だったので、リアルで話す経験ができていない」などの声が寄せられた。コロナ禍の就職活動では、先を見通せない部分や、リアルでのコミュニケーションが難しい部分があり、不安を抱いている学生が多いと推察される。

 就職活動で不安を抱いている点は、「志望する企業の内定(内々定)を獲得できるか」が74.4%で最多。次いで、「1社以上内定(内々定)を獲得できるか 71.2%」、「就職したい企業を見つけられるか 63.1%」と続いた。「Web面接で、熱意や自分の考えを伝えることができるか 53.4%」は、「リアル面接で、熱意や自分の考えを伝えることができるか 46.2%」を、7.2ポイント上回った。

 面接はオンライン、リアルどちらの形式に自信があるか聞くと、「リアル」「どちらかと言えばリアル」の回答が35.3%、「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答が33.4%。「リアル形式」の面接に自信があるとする学生が、わずかに上回った。

 「リアル」と回答した学生からは、「リアルのほうが、熱意を伝えやすい」「リアルで、面接官の目を見て話したほうが、入社したいという気持ちを伝えられると思う」「リアルのほうが、企業の雰囲気を感じることができると思う」などの声が寄せられた。一方、「オンライン」と回答した学生からは、「インターンシップもオンラインしか経験したことがない」「大学の授業も、この1年間はオンラインだったので、リアルで話すことに不安がある」などの声が挙がった。

参考:【株式会社学情】あさがくナビ2022登録会員対象 2022年卒学生の就職意識調査(就職活動の自信・不安) 2021年3月版

大学ジャーナルオンライン編集部

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