研究成果の記事一覧
脳内オキシトシンを初の「見える化」 慶應義塾大学と横浜国立大学が成功
慶應義塾大学と横浜国立大学は、脳内のオキシトシンを「見える化」して作用部位や挙動を観察することに初めて成功した。
体温上昇でアルツハイマー病病態が進行、認知機能の悪化も 名古屋市立大学と中部大学
名古屋市立大学と中部大学の研究により、アルツハイマー病モデルマウスの飼育環境温度を上昇させると、深部体温が上昇し、それ […]
睡眠時無呼吸患者への遠隔モニタリングによる減量支援、京都大学などが有用性実証
京都大学大学院と日本大学を中心とする共同研究チームは、閉塞性睡眠時無呼吸治療に用いる遠隔モニタリングにおいて、患者の肥 […]
畿央大学、生駒市のリハビリ支援事業を卒業生の理学療法士らがサポート再開
畿央大学大学院の地域リハビリテーション研究室では、約10年前から生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業「住民主体の […]
仮想現実教室による発達障害児の感覚・認知の評価システム、熊本大学が開発
熊本大学大学院の大河内彩子教授らのグループは、学童年齢の発達障害児の特性を評価するために、仮想現実(VR)教室を利用し […]
新型コロナ感染者の隔離終了時期を検証するシミュレータ、名古屋大学などが開発
名古屋大学大学院の岩見真吾教授は、米国インディアナ大学の江島啓介助教らとの共同研究で、抗原検査により新型コロナウイルス […]
パンデミックに備え、国産ワクチン開発拠点に東京大学など選定
文部科学省は次の感染症パンデミック(世界的大流行)に備えた国産ワクチン開発拠点に東京大学、北海道大学、大阪大学などを選 […]
横浜市立大学、日本で初めて高齢者の「ケアの分断」調査
かかりつけ医に加えて複数の医療機関を受診する高齢者のケアの分断について、横浜市立大学大学院データサイエンス研究科の金子 […]
胃生検の検体画像から癌を診断する病理診断支援AI、精度は90%以上を達成
日本病理学会、国立情報学研究所、東京大学などは共同で、胃生検の病理組織画像から腫瘍(癌)の有無を判定する病理診断支援A […]
シャーガス病感染の高リスク地域を特定、大阪公立大学などがエルサルバドル現地調査
大阪公立大学大学院(仁田原裕子大学院生ら)と群馬大学大学院の研究グループは、エルサルバドル保健省やエルサルバドル大学等 […]