研究成果の記事一覧

味覚リハビリテーションで味に対する感受性を向上させることに成功 東邦大学など

 東邦大学医学部と東北大学大学院医学系研究科の共同研究グループは、味覚に対するリハビリテーション法を開発し、世界で初めて […]

大阪公立大学が身体化認知の実証に成功 手の拘束で言葉の意味の処理が低下

 大阪公立大学の研究グループは、手の動きを拘束すると、手で動かせる物の意味を処理する脳活動と言語化の速度が低下することを […]

都道府県単位で見えない自殺の地域格差、九州大学など可視化

 都道府県単位で判断すると見落としかねない自殺の地域格差を、九州大学、千葉大学、浜松医科大学、宮崎大学などの研究グループ […]

乳がん治療計画に新型コロナワクチン接種の影響は小さい、名古屋市立大学などが解析

 名古屋市立大学の研究グループは、札幌医科大学、秋田大学、三重大学、岡山大学と共同で、多施設共同観察研究により、日本人乳 […]

父親の加齢は新生仔マウスの音声行動に影響を与える、東北大学が解析

 新生仔マウスの超音波発声は、母性行動を誘発する音声コミュニケーションのための社会的シグナルとして機能し、ヒト新生児の泣 […]

運動イメージの臨床応用に向け、筋感覚的イメージの実施を容易にするイメージ戦略が明らかに 関西医療大学

 運動イメージは筋収縮や運動を伴わずに脳内で運動をリハーサルする心的過程であり、運動イメージと実運動は多くの共通した神経 […]

摂食障害の発症リスクにシナプス関連遺伝子のコピー数変異が関与か 名古屋大学

 名古屋大学などの研究者らは、ゲノムコピー数変異(CNV)が摂食障害の発症リスクに関与することを初めて明らかにした。

死亡率の高い外傷患者の集団と特徴を解明、先制治療の発展に期待 大阪大学

 大阪大学大学院医学系研究科の舘野丈太郎特任助教と松本寿健特任助教らの研究グループは、外傷による死亡率の高い集団(フェノ […]

ローカル5G、富士山での実現に強度確保の設計が必要

 総務省の委託を受け、中央コリドー情報通信研究所、山梨県、東京大学、NECネッツエスアイなどが進めた富士山でのローカル5 […]

独仏の3産地チーズ工房の熟成用ダニ、遠隔地なのに同種だった

 法政大学、昭和大学、京都先端科学大学の共同研究チームが、チーズの熟成に用いるダニをドイツとフランスの3つの産地のチーズ […]