研究成果の記事一覧

冬季うつ病の理解に進展 冬のメダカのうつ様行動を引き起こすメカニズムとは

 冬季に日照時間が短くなる地域では、約1割の人が「冬季うつ病」を発症する。一方、ヒトだけでなく、動物も冬になるとうつ病に […]

洗剤、ハンドソープなど市販品の新型コロナ消毒効果を北里大学が評価

 北里大学の片山和彦教授らの研究グループは、主にエタノールや界面活性剤成分を含む市販製品(家庭用洗剤や衛生用品など)を対 […]

スタンフォード大学などの新型コロナウイルス解析プロジェクトに亀田製菓が参加

 菓子大手の亀田製菓は新型コロナウイルス感染症対策の「新型コロナウイルスタンパク質構造解析プロジェクト」に参加することを […]

3月末のテレワーク利用率10% 慶応義塾大学などが影響を調査

 新型コロナウイルスの感染拡大で3月末時点のテレワーク利用率が全国で10%に達する一方、就業者の2割以上に労働時間や所得 […]

義歯の安定性向上や歯周病改善が期待できる革新的技術、東北大学が開発

 東北大学の鎌倉慎治教授らのグループは、歯科治療等で行われる骨造成のための生体材料の作製方法を改良し、生体材料のみで骨造 […]

乳酸菌にアルコール中毒症状を回復させる効果、広島大学が発見

 広島大学「未病・予防医学共同研究講座(杉山政則教授)」の野田正文特任准教授を中心とした研究グループは、マウスにエチルア […]

新型コロナウイルス感染症の死亡リスク、武漢市では他地域の12倍だったと推定

 京都大学などの研究グループが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患時の死亡リスク推定を行った。2020年1 […]

精子幹細胞の自家移植で先天性男性不妊症が回復、京都大学が発見

 京都大学の篠原隆司教授らの研究グループは、精子幹細胞を自家移植して先天性男性不妊症を治療できることをモデルマウスによる […]

東京理科大学、軟骨細胞の足場材料を合成する新しい技術の開発に成功

 軟骨細胞の足場材となる新たなハイドロゲル(高分子の鎖が形成するネットワークが水などの液体を含んだもの)を東京理科大学の […]

スカイツリー展望台の時計は早く進む、誤差百億年に1秒の光格子時計で検証

 理化学研究所、東京大学、国土地理院、大阪工業大学の共同研究グループは、島津製作所と共同で18桁精度の超高精度な可搬型光 […]