「新学部では、センターと連携して演習や実習を強化する予定で、最先端の研究に触れられる機会提供していきます。また国内の大学・民間では、月軌道までの衛星運用が可能なアンテナを持つ施設はほかになく、貴重な学びができることは間違いありません」
またカリキュラムは、学生自身の興味・関心にあわせて柔軟に選び取っていけるよう、文理横断型の学びを特徴としている。1年次に総合的な知識を習得後、2年次からは「データサイエンスコース」「経営システムコース」から専門を選択し、学びを深めていく。
卒業後の進路として想定されるのは、IT企業や会計事務所など情報や経営に関連する企業・団体へ の就職、データサイエンティストや高校教諭。また、自ら起業することも期待される。
現・環境情報学部経営情報学科では、こうした恵まれた学修環境を背景に、「地方創生ハッカソンin福井」での優勝者や、「北陸イノベーショントライアル」で3年連続入賞を果たすなど、未来をリードする人材を輩出してきた実績がある。
「5年先ぐらいの未来を想像し、自身がどうなっていたいのか、それを実現するためには何をすればいいのか。自ら考えて勉強していってほしいですね。そのための学修環境は整備していきます」と馬場口教授。
最先端の環境に触れ、実現したい未来・社会を創造する力を養ってほしい。
少人数教育を重視。地域の課題をチャンスととらえ、経営×ICTを学ぶことで新たな価値を生み、課題解決のエンジンとなる人材の育成を目指す。
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