救急医療の記事一覧

地域の人口密度と病院の診療実績が急性心筋梗塞治療の予後に影響、横浜市立大学が調査

 横浜市立大学の松澤泰志講師、木村一雄教授らの研究グループは、国内の低人口密度地域では急性心筋梗塞院内死亡率が高く、搬送 […]

院外心停止患者への体外循環式心肺蘇生は早いほどよい、京都府立医科大学と大阪大学が検証

 京都府立医科大学と大阪大学の研究グループは、従来の救命処置で自己心拍が再開しなかった院外心停止患者に対して、体外循環式 […]

筑波大学とファストドクター、新しい救急受診支援システムを共同研究

 筑波大学とファストドクター株式会社は、救急医療分野での共同研究契約を締結した。  2017年度、救急車による救急出動件 […]

119番通報の緊急判定をAIで支援 京都橘大学と日立製作所

 京都橘大学と株式会社日立製作所が、119番通報を受信する通信指令員向けに、AIを活用して傷病者の緊急度の判定を支援する […]

血液成分代用のナノ粒子で大量出血から救命蘇生、防衛医科大学校などが成功

 防衛医科大学校、早稲田大学、奈良県立医科大学の研究チームは、止血ナノ粒子と酸素運搬ナノ粒子を用いた出血性ショックの救命 […]

救急隊が行う、院外心停止における高度気道確保の有効性

 病院外で心停止を起こした患者に対し、救急隊は、胸骨圧迫などの心肺蘇生行為やAED(体外式自動除細動器)を用いた電気ショ […]

順天堂大学とリクルートメディカルキャリアが共同研究

 順天堂大学と株式会社リクルートメディカルキャリアは、2019年2月、急性期虚血性脳卒中患者へ迅速な治療を行うため、モバ […]

鹿児島大学病院、川内原発被災を想定して負傷者対応訓練

 鹿児島大学病院は鹿児島県薩摩川内市の川内原子力発電所が大規模地震で被災し、負傷者が発生したとの想定で対応訓練をした。教 […]