救急医療の記事一覧

コロナ下の救急往診サービス、重症度が上昇、筑波大学調査

 医師を夜間や休日に直接自宅へ派遣する救急往診サービスが日本でも始まっているが、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、重症 […]

東京医科大学 学生も参加し、救命救急VR教材を開発

 東京医科大学の救急・災害医学分野では、臨床実習での様々な課題に着目し、早くからVR教材の開発に着手してきた。このほどコ […]

年5回以上の「頻回救急外来受診者」を静岡県内で調査 浜松医科大学

 浜松医科大学地域家庭医療学講座の金子惇特任助教(現横浜市立大学講師)が米国ピッツバーグ大学、ミシガン大学、ラトガース大 […]

富山大学、小型で安価なオリジナルの人工呼吸器を開発

 富山大学の教員たちがスクラムを組み、小型で安価なオリジナルの人工呼吸器を開発した。試作機は実際の医療現場で使用できるレ […]

血液型を5分で判定、東京理科大学が高感度分析チップを開発

 東京理科大学の元祐昌廣准教授、山本憲助教らの研究グループは、マイクロ流路中における微細気泡の希釈機能を利用した、迅速か […]

所属病院外での新型コロナ救援活動、ストレス障害と関連 東京大学など調査

 所属病院外で新型コロナウイルス感染症の救援活動をした医療従事者で、身体的、精神的疲労と周トラウマ期(心的外傷体験の最中 […]

災害時、病院機能を維持するために必須の3要素とは 東北大学が提唱

東北大学災害科学国際研究所の佐々木宏之准教授、江川新一教授、東北大学病院の冨永悌二病院長らの研究グループは、国内外の論文 […]

地域の人口密度と病院の診療実績が急性心筋梗塞治療の予後に影響、横浜市立大学が調査

 横浜市立大学の松澤泰志講師、木村一雄教授らの研究グループは、国内の低人口密度地域では急性心筋梗塞院内死亡率が高く、搬送 […]

院外心停止患者への体外循環式心肺蘇生は早いほどよい、京都府立医科大学と大阪大学が検証

 京都府立医科大学と大阪大学の研究グループは、従来の救命処置で自己心拍が再開しなかった院外心停止患者に対して、体外循環式 […]

筑波大学とファストドクター、新しい救急受診支援システムを共同研究

 筑波大学とファストドクター株式会社は、救急医療分野での共同研究契約を締結した。  2017年度、救急車による救急出動件 […]