睡眠の記事一覧

冬眠をもたらす神経回路を筑波大学などが発見、人工冬眠の実現へ

 筑波大学の櫻井武教授らの研究グループは、理化学研究所との共同研究により、マウスを冬眠に似た状態に誘導できる新しい神経回 […]

海馬でわずかに再生する神経細胞が、レム睡眠中に記憶を定着させる

 筑波大学、東京大学の共同研究チームは、大人の脳内で再生するわずかな神経細胞(新生ニューロン)が、レム睡眠中に記憶を定着 […]

浅い眠り「レム睡眠」中に記憶が消去 名古屋大学が仕組みを解明

 脳のメラニン凝集ホルモン産生神経(MCH神経)がレム睡眠中に記憶を消去していることを、名古屋大学の研究グループが明らか […]

ノンレム睡眠を調節する新しい神経細胞、名古屋大学などが発見

 名古屋大学の山中章弘教授らの研究グループは、新潟大学、岡山大学との共同研究で、「GABA作動性神経」と呼ばれる神経がノ […]

副作用のない不眠症治療薬の開発に期待 筑波大学

 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の研究グループは、アデノシンA2A受容体からのシグナルを増強させる作用を持つ新規低分 […]

6時間の睡眠をたった1回失うことで、糖尿病リスクが増加する可能性

 東邦大学医学部の熊代尚記准教授、鴫山文華助教らの研究チームは、マウスを用いた研究で、睡眠障害が肝臓の代謝を変化させ、肝 […]

レム睡眠に必須な遺伝子を発見、睡眠障害の治療法開発に期待 東京大学など

 理化学研究所の上田泰己チームリーダー(東京大学教授)らの国際共同研究グループは、レム睡眠に必須なニつの遺伝子を発見し、 […]

「眠気」の正体の大きな手がかりとなるリン酸化蛋白質を筑波大学が同定

 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の研究グループは、2つの「眠気モデル」マウスの脳内のリン酸化蛋白質を網羅的に比較解析 […]

京都大学が世界最大規模の調査、睡眠障害と糖尿病・高血圧との関連を実証

 京都大学の松本健医学研究科客員研究員らの研究グループは、「ながはまコホート」事業において世界最大規模の7,000人以上 […]

「思春期の早起きは心身に悪影響」 早すぎる始業時刻の適正化目指すプロジェクト始動

 『ミライの授業』の著者である瀧本哲史氏を顧問に招き、東京大学の学生を中心に活動する瀧本ゼミでは、日本の中学校・高等学校 […]