農業の記事一覧

マルハナバチ5種、気候変動で国内の生息地が縮小 市民参加調査で推計

 農作物や野生の植物の受粉に大きな役割を果たすマルハナバチ6種のうち、5種の生息地が気候変動の影響を受け、縮小しているこ […]

近畿大学が人工的に葉緑素を創出、自然界にない「反転型」で光合成も

 近畿大学理工学部理学科化学コースの佐賀佳央教授らの研究グループは、自然界には存在しない「反転型の葉緑素」を人工的に創り […]

寄生植物の寄生と「接木」に共通のメカニズム 名古屋大学と理研が遺伝子を同定 

 寄生植物が宿主植物に寄生する時に必要とされる遺伝子を、名古屋大学と理化学研究所のグループが同定することに成功した。

植物の接木が成立するメカニズムを解明 タバコ植物は異なる種にも接木できる

 名古屋大学生物機能開発利用研究センターの野田口 理孝准教授をはじめ、帝京大学、理化学研究所、中部大学、名古屋大学発ベン […]

冬水たんぼでリンの流出26%低下、広島大学などが発見

 冬場に水田に水を貯える「冬水たんぼ」という農法が、河川や湖沼の富栄養化を招くリンの流出を26%低下させることを、広島大 […]

光合成増強でイネの収量3割増加、東北大学と岩手大学などが成功

 東北大学の牧野周教授らの研究グループは岩手大学と国際農研との共同研究で、遺伝子組み換えイネを用いて、窒素肥料の使用量を […]

ミントの香りが農業害虫の天敵を誘引することを発見 東京理科大学

 ミントから放出される特有の香りが、農業害虫の天敵を惹きつける現象を、東京理科大学の有村源一郎教授の研究グループが発見し […]

しぶとく広がる雑草、地下茎に特殊な葉 東北大学

 東北大学大学院生命科学研究科のチームの研究により、地表を横に伸びる茎(ほふく茎)や地下で伸びる茎(地下茎)は、葉身をも […]

大阪府内で唯一、摂南大学が農学部を開設 2020年4月から

 2020年4月から、摂南大学は大阪府内で唯一となる農学部を枚方キャンパスに開設する。グローバルな視点で「食」と「農」に […]

宇宙で自給自足を目指し、産学連携でレタスなど野菜の生育実験

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と竹中工務店、キリンホールディングス、千葉大学、東京理科大学スペース・コロニー研究セン […]
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