理化学研究所の記事一覧

平均年齢37歳、若手研究者10名を「ナイスステップな研究者2019」に選定

 文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、2005年から科学技術への顕著な貢献を行った若手研究者を「ナイス […]

AIが自力でがんの特徴を発見 再発の診断精度向上に成功

 理化学研究所、日本医科大学などの研究グループは、がんに関わる知識を人工知能(Artificial Intelligen […]

原子核時計の実現へ一歩前進 トリウム229アイソマー状態のエネルギーを決定

 理化学研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本原子力研究開発機構、東北大学、九州大学らの研究グループが、トリウム […]

スパコンの効率的設計につながるグラフ発見コンペ、最小直径のグラフ16パターンを発見

 2019年11月26日、国立情報学研究所は国際シンポジウム「CANDAR2019」で、未来のスーパーコンピュータのネッ […]

110歳以上の長寿者は特殊な免疫細胞が多い、理化学研究所と慶應義塾大学が解析

 理化学研究所の橋本浩介専任研究員、ピエロ・カルニンチチームリーダーと慶應義塾大学の広瀬信義特別招聘教授(研究当時)らの […]

日本人の身長の遺伝的特徴を解明、高身長は不利だった可能性

 理化学研究所と東京大学の共同研究グループは、日本人約19万人のゲノム解析を行い、身長に関わる573の遺伝的変異を同定し […]

自然界最小の励起エネルギーをもつ、トリウム229アイソマー状態を自在に生成

 自然界最小の励起エネルギーを持つ原子核状態(アイソマー状態)の人工的生成に世界で初めて成功したと、岡山大学、産業技術総 […]

簡便な血清バイオマーカーで肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測

 川崎医科大学、長崎大学、広島大学、東京大学、理化学研究所の共同研究により、非小細胞肺がんに対する免疫チェックポイント療 […]

熟練者の「勘と経験」に代わって、単結晶構造解析結果の事前評価に成功

 理化学研究所、東京大学の研究者らは、数時間から数日かけて得る単結晶構造解析結果を、数分で計測した予備的なデータから事前 […]

再発乳がんがゲノムの立体構造を操り死を克服する仕組みを解明

 乳がんは、女性の部位別罹患率第1位のがんであり、その患者数は増加傾向にある。  乳がんの約7割はER陽性型と呼ばれ、女 […]