脳科学の記事一覧

12歳までの運動経験が後年の認知機能を高める、玉川大学と神戸大学が解明

 玉川大学脳科学研究所の松田哲也教授、神戸大学大学院の石原暢助教らは、幼少期における運動経験が後年の認知機能の維持・増進 […]

イップス発症選手は運動時に特徴的な脳活動を示す、広島大学などが解明

 広島大学大学院の渡邊龍憲助教らの研究グループは、プロダクティブ・エイジング研究機構、岐阜大学、ハバナトレーナーズルーム […]

ボクサーの脳、試合前に運動回路増強 群馬大学など発見

 プロボクサーの脳内の運動回路が試合前、構造的に増強することを、群馬大学、帝京大学、自然科学研究開発機構生理学研究所、東 […]

自分の顔を優先処理する脳の仕組み、大阪大学が発見

 大阪大学大学院の中野珠実准教授らの研究グループは、潜在意識に入った自分の顔の情報がドーパミン報酬系を活性化させることを […]

加齢で低下する脳の修復力を回復させるメカニズムを発見

 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)、大阪大学、筑波大学らの研究者が、老化により衰えた脳の神経回路の修復力を回復 […]

記憶力向上に電子機器より紙の手帳が有効、東京大学など調査

 記憶力の向上にスマートフォンなど電子機器でメモを取るより紙の手帳の方が効果を持つことが、東京大学大学院総合文化研究科の […]

海馬から下流の脳領域へ空間情報が分配される仕組みを解明 大阪市立大学

 脳内でさまざまな空間情報が海馬から海馬台を経て下流の4箇所の脳領域へと分配される一連の流れを、大阪市立大学のグループが […]

脳腫瘍の摘出前後で感情や感覚が変わるメカニズムの一端が明らかに

 脳卒中や交通事故によって脳の構造に大きな変化が生じると、場合によっては人格の変容が生じるなど、脳領域と心の機能には関係 […]

新しい学習に必要な脳の情報リプレイを、東京大学が解明

東京大学の井形秀吉大学院生(研究当時)らの研究グループは、報酬を得るための行動戦略を効率的に学習するために、海馬の神経細 […]

未経験の報酬、自制心が強い人ほど活発に脳が活動

過去に経験したことがない報酬を前にして自制心が強い人ほど脳の活発な活動を示すことが、慶應義塾大学理工学部生命情報学科の田 […]
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