野生動物の記事一覧

渡り鳥を介して南極に抗生物質耐性菌が伝搬 山梨大学など、地球規模の拡散にも警鐘

 山梨大学、国立極地研究所、ミネソタ大学の研究チームは、渡り鳥であるナンキョクオオトウゾクカモメ(以下トウゾクカモメ)が […]

ヒグマがセミ幼虫を食べると樹木の成長が低下する、高知大学と東京大学が調査

 高知大学の富田幹次助教と東京大学大学院の日浦勉教授は、北海道知床半島において、ヒグマによる掘り返しが樹木の成長を低下さ […]

奈良公園シカ集団の長期の孤立・遺伝的独自性等の特徴は変化しつつある

 福島大学、奈良教育大学、山形大学の共同研究グループは、奈良市内のシカの血縁関係をDNA解析で調べ、管理地区のシカの由来 […]

どんぐり生産量の予測モデル開発に成功 北海道大学と国立環境研究所

 国立環境研究所のヴェグ・レア特別研究員と北海道大学大学院農学研究院の加藤知道准教授は、ブナ科の樹木がつけるどんぐりの生 […]

東京農工大学など、野生クマの食生活をクマ目線で撮影することに成功

 東京農工大学、アメリカ・イリノイ大学、東京農業大学などの研究者からなる国際共同研究チームが、ビデオカメラを搭載した首輪 […]

コロナ前後でタヌキ・アナグマの採食行動に変化 東京農工大学・米イリノイ大学

 東京農工大学大学院の大杉滋氏(博士特別研究生)らとアメリカのイリノイ大学との国際共同研究チームは、新型コロナウイルス感 […]

ミヤコカナヘビは70年代まで身近にいた、学会誌に宮古高校科学部の論文掲載

 沖縄県立宮古高等学校の科学部によるミヤコカナヘビの研究成果(2019年)が、沖縄生物学会誌(第60号)に受理・掲載され […]

麻布大学、島根県美郷町に野生動植物の研究拠点を開設

 麻布大学は「フィールドワークセンター」を島根県美郷町に新設し、2021年4月から運用を開始する。センターには、生命・環 […]

帯広畜産大学とバイオーム、アプリを使って野生動物の交通事故調査を開始

 株式会社バイオームと帯広畜産大学の浅利裕伸特任講師は共同で、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)※」を […]

ゴリラと人が接近、危険な動画に「いいね」 保全に負の影響懸念 京都大学

 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科の大塚亮真博士課程大学院生と山越言教授らの研究グループは、人とゴリラが近接する […]