麗澤大学は、アメリカの南イリノイ大学と提携し、2020年9月からオンライン留学プログラムをスタートさせる。

 麗澤大学では、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐため2020年4月以降の海外留学中止を決断。再開の目途はまだたっていない。そこで留学を希望し麗澤大学に入学した学生たちの主体的な学びを保障するため、代替授業として「Community Engagement Program」を2016年度以降入学者用履修規程の科目に追加することを決定した。

 「Community Engagement Program」は、アメリカの南イリノイ大学CESL (Center for English as a Second Language)が提供する授業をオンラインで開講するもので、現地の人々との交流を可能にした擬似的な海外留学プログラム。地元で環境問題や女性問題等に取り組んでいるゲストスピーカーとの交流を通じて、コミュニティの抱える様々な問題について学び、考察を深め、 地域の環境や人々の生活をどのように向上させるかを議論する。日本にいながら、南イリノイに住む人々とのふれあい、社会貢献とは何かについて学ぶ、貴重な文化交流の場となることが期待される。

 外国語学部の千葉庄寿教授は『オンライン留学プログラムの導入は「学びを止めない取り組みの一つ」です。コロナ禍で留学ができずに学びの場を失ったと感じる学生に対し、引き続き出来る限りの支援をし、新しい学びの場を提供していこうと考えています』と、今後も大学として学生たちの学修意欲に応えていく考えを示した。

 南イリノイ大学のオンラインプログラムは、外国語学部の2年次~4年次かつTOEICスコア400点以上の学生が対象。週5日(月~金)×3週間(日本時間21:00~23:00)開講する。

参考:【麗澤大学】南イリノイ大学と提携 新しい留学の形 2020 年 9 月 オンライン留学プログラム スタート~日本にいながら現地学生、地域住民と交流が可能に~(PDF)

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大学ジャーナルオンライン編集部

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