法政大学(東京都千代田区)では、現役ハーバード大生と交流する、高校生対象の英語によるアクティブラーニングプログラム「FGLP(Future Global Leaders Program)in Tokyo」(企画:株式会社JTBコーポレートセールス、プログラム運営:日米学術センター)を開催します。開催期間は、2015年8月6日(木)~8月8日(土)、場所は法政大学市ケ谷キャンパス富士見坂校舎(地下1階食堂)。

当企画は、昨年に引き続き2回目の開催。日本の若者に不足しがちな「掘り下げて考える力=クリティカル・シンキングスキル」と「自己の考えを英語で表現/伝える力=英語コミュニケーションスキル」の重要性とその実践の機会を提供することを目的としています。参加者は、英語によるパネル・ディスカッションやテーマセミナー、コミュニケーション・ゲームなど多彩なプログラムを受講します。

 昨年は、ハーバード大生が講師となり、社会科学系、自然科学系、芸術、スポーツなどの多彩な分野から、それぞれが関心のあるテーマで実施。工夫した手作りの教材を使って双方向のコミュニケーションも取り入れたFGLPセミナー、身近な問題や社会課題とその解決に向けた提案など、参加者が関心のあるものをテーマにしたプレゼンテーションを行いました。また、ハーバード大生がパネリストになり、「ハーバード大学での学びと大学生活」「ハーバード大学進学を希望した理由とその準備」「将来の目標やそれに向けたアクション」などを語るパネル・ディスカッションを実施。参加者からは「英語で自分の考えを上手く伝えられないことが、とても悔しく思った。これからもっと英語が自由に使えるように努力していきたいと強く感じた。(高1女子)」などの感想が寄せられました。
 今年は、ハーバード大学の学生スタッフ8名、高校生参加者15名および、法政大学学生(留学経験者など)が参加予定。 

出典:【法政大学】現役ハーバード大生と高校生の交流プログラム「FGLP in Tokyo」開催

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