昭和女子大学のグローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科では、2020年度以降の入学者を対象に「SWU-TUJダブルディグリー・プログラム」を開始する。このプログラムに参加する学生は、昭和女子大学で3年、敷地内にある米国ペンシルベニア州立テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)で2年、計5年間学び、日米の大学から2つの学位取得を目指す。

 昭和女子大学とTUJとのダブルディグリー・プログラムは、2020年に国際学部でスタート。現在、国際学科と英語コミュニケーション学科の学生4人がTUJで学び、2022年度の卒業を目指している。

 TUJの授業はすべて英語で行われ、「IELTS6.0以上、TOEFLPBT550点以上、GPA2.7以上」という成績の基準を達成することが求められる。このため、ビジネスデザイン学科では、1年次から経済学やマーケティング、ファイナンスなどを英語で学び、3年次秋学期からTUJ編入を目指す。

 取得できる2つの学位は、昭和女子大学で「経営学士」、TUJでGeneral Studies Major (教養学科)、Economics (経済学) コンセントレーションの「BA(学士)」。学費は、TUJからの特別奨学金により原則として昭和女子大学5年間の授業料で両大学の学位を取得できる。

 コロナ禍において海外渡航制限がある中、昭和女子大学の学生が日本にいながら同じ敷地内にキャンパスを持つTUJで米国の大学の授業を履修、学位取得できるのは大きなメリットとなる。

 このほか、昭和女子大学で実施している「ダブルディグリー・プログラム」は、中国の国家重点大学である上海交通大学、韓国のソウル女子大学校および淑明女子大学校。上海交通大学とのプログラムでは、2017年度以降26人の学生が両大学の学位を取得して卒業している。現在は、上海交通大学で47人、ソウル女子大学校10人、淑明女子大学校2人の学生が参加している。

参考:【昭和女子大学】昭和女子大学とテンプル大学ジャパンキャンパスとの連携 グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科でもダブルディグリー・プログラム開始

昭和女子大学

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。