平安女学院大学(京都市上京区)は、2028年4月から共学化し、大学名称を「京都地域共創大学(構想中)」へ変更する。また、大阪高槻キャンパス(大阪府高槻市)に設置されている子ども教育学部については、学校法人創志学園が運営する環太平洋大学への設置者変更を申請する予定。これに伴い、同大学は京都キャンパス(京都市上京区)で国際観光学部のみを運営する単科大学となる。

 平安女学院大学は、1875年に米国聖公会から来日したミス・エディが、大阪川口居留地に開設した「エディの学校」を起源とする。その後、「平安女学院」に改称し、京都に移転して1895年に開校した。1950年には平安女学院短期大学を開学し、2000年に4年制大学を設立した。

 現在は、京都キャンパスに国際観光学部、平安女学院中学校高等学校および学校法人平安女学院の法人本部を置いている。また、大阪高槻キャンパスには子ども教育学部と平安女学院大学附属こども園を設置している。

 今後は、国際観光学部のみを置く単科大学として、教育内容を大幅に見直す。AIなどの技術革新やグローバル化が進展する予測困難な時代に対応し、新たな学びを展開する。

 なお、学校法人平安女学院の法人名称は変更しない。また、平安女学院中学校高等学校は校名を変更せず、引き続き女子教育を行う。平安女学院大学附属こども園も、今後も運営を継続する。

参考:【平安女学院大学】京都地域共創大学の構想及び平安女学院大学子ども教育学部の環太平洋大学への設置者変更(認可申請予定)について

平安女学院大学

150年以上の歴史を持つ、キリスト教の学校。 国際文化観光都市・京都の真ん中で、おもてなしや観光、語学を学ぶ国際観光学部、自然や子どもに囲まれて保育士や幼稚園、小学校教諭への学びに取り組む子ども教育学部。 いずれも専門的な学びとともに、幅広い教養や社会人と[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

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