京都文教大学(京都府宇治市)は、大学の通常授業日にキャンパスを訪れ、普段の授業や学生生活を体験できるプログラム「Weekday Campus Visit(ウィークデイ・キャンパス・ビジット)」を開催する。第1回は全日制高校の生徒を対象に2026年11月3日(火・祝)に、第2回は通信制高校生徒を対象に11月17日(火)に実施する。
近年の大学募集環境の変化に伴い、従来のオープンキャンパスに見られる「お祭り型」「イベント型」のプログラムだけでは、受験生が大学の日常や実際の修学環境を正確に理解することが難しい。この結果、入学後の「イメージとのギャップ」が生まれ、一定数のミスマッチ中退(入学前後における学修意欲の乖離)を引き起こす要因となっている。
そこで、京都文教大学では高校生が「普段の大学・普段の授業」をありのまま体験し、自らの意思で「ここで学びたい」と思える仕組みとして、平日の開講日に高校生を大学へ招き、在学生と全く同じ環境で本物の授業を受講できる「Weekday Campus Visit」を展開する。
「Weekday Campus Visit」は、ただ単にキャンパスに来て授業を受けてみるのではなく、「大学ってどんなところなんだろう?」という疑問や「実際に授業を受けてみてどうだった?」という振り返りをアドバイザーと一緒に行えることが最大の特徴。参加者はまず導入ガイダンスを受講して「大学生になる準備」をした後、大学生にまじって授業に参加。授業後はアドバイザーとともに振り返りを行い、率直な意見交換・アドバイザーの問いかけを通して、進路検討の材料にすることができる。また個別相談も受け付けるほか、キャンパス散策や学生食堂の無料体験もでき、大学生になった自分を想像しながら一日を過ごせるようになっている。
2026年11月3日(火・祝)の第1回は、全日制の高校生全学年が対象。祝日だが同大学は「平常授業日」となるため、学校を休むことなく「普段の火曜日」を体験できる機会とする。一方、11月17日(火)の第2回は平日の時間を柔軟に活用できる通信制高校の生徒を対象に実施する。両日とも10時30分から受付を開始し、プログラムは11時から16時頃まで実施する。大学へは近鉄京都線「向島」駅から無料スクールバス(約5分)が利用できる。申込や詳細は特設サイトを参照のこと。
