高校生へのメッセージと静岡理工科大学のこれから

数学や物理など、構造設計に不可欠な科目はしっかり勉強してきてほしいと思います。学習以外の面では、友人や仲間と積極的にコミュニケーションを図ること。土木は協働作業です。研究室への配属後に、垣根を越えて共に学ぶことも少なくありませんし、就職してからも、常にコミュニケーション力が求められます。

静岡県は「≪ふじの国≫の文化力を活かした地域づくり基本構想」などにみられるように、県全体で文化力を重視しています。本学にとっても文化は、決して無関係ではありません。土木工学科が新設されることで、文字通り理工系総合大学になるのを機に、本学も、優れた人材の輩出に加え、分野融合による付加価値や、本学ならではの文化を生み出し、それを発信できる大学を目指していきたいと考えています。

 

静岡理工科大学
野口 博 学長

P r o f i l e

昭和45年東京大学工学部建築学科 卒業、昭和51年同大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了 工学博士、昭和51年東京大学工学部助手 建築学科、昭和52年千葉大学工学部講師建築学科、昭和54年同助教授、平成3年1月同教授、平成16年千葉大学総合メディア基盤センター長、平成17年同工学部長、平成19年同大学院工学研究科長、平成26年4月から現職、総合技術研究所所長。
一級建築士、千葉大学名誉教授。東京教育大学附属駒場高等学校(現筑波大学付属駒場高等学校)出身。

 

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静岡理工科大学

研究が人を育てる。専門力と人間力を養い、人と地球の未来を変える

静岡理工科大学の「教育」は単なる知識の詰め込みではありません。研究に取り組むことの意義を、自らを研ぎすまし、学びを究めること、つまり「人としての成長」であると考えています。専門力と人間力を養う、特色のあるカリキュラム編成や、アクティブラーニング形態授業などを展[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

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