ゲノム解析の記事一覧

毒蛇ハブの全ゲノム解読、毒液関連遺伝子の加速進化など解明 九州大学など

 国内の毒蛇としてよく知られ、最も恐れられているハブ。ハブの毒液は、血管を破壊する金属プロテアーゼ、炎症や壊死を引き起こ […]

東南アジアと日本列島の人類集団の起源を解明、琉球大学などが古人骨全ゲノム解析

 琉球大学が参加する国際研究チームが、日本列島の縄文時代遺跡や東南アジアから出土した人骨26個体のゲノム解析を実施し、今 […]

京都大学、コアラがユーカリ毒を識別する味覚を持つことをゲノム解析により提唱

 京都大学霊長類研究所のワイルドライフサイエンス(名古屋鉄道)寄附研究部門の早川卓志特定助教は、オーストラリア博物館が指 […]

バストサイズや月経痛など、女性の体質と関連の強い遺伝子領域を発見 東京大学

 東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座の大須賀穣教授らのグループは、11,348人の遺伝情報と22の女性特異的な体質 […]

全ゲノム解析で、アルコール代謝など日本人の適応進化に関わる4つの遺伝子領域を同定

 理化学研究所、大阪大学、慶應義塾大学の共同研究グループは、日本人集団2,200人の全ゲノムシークエンス解析を行い、日本 […]

日本人の主な失明原因「開放隅角緑内障」、アジア最大規模の患者ゲノム解析で病因解明へ

 理化学研究所と東北大学医学部の共同研究グループは日本人の主な失明原因である開放隅角(ぐうかく)緑内障についてアジア最大 […]

ぜんそくに関わる新しい遺伝子領域を発見 東京医科歯科大学など

 理化学研究所、東京医科歯科大学などの共同研究チームは、大規模な解析により新しいぜんそく関連遺伝子と、ぜんそくと自己免疫 […]

日本人17万人を解析、肥満に関わる病気や細胞を同定

 理化学研究所統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長らの共同研究グループは、東北大学、岩手医科大学、国立がん研 […]

「地上最強生物」クマムシ2種の比較ゲノム解析 慶應義塾大学

 慶應義塾大学先端生命科学研究所の吉田祐貴大学院生と荒川和晴准教授の研究グループは7月28日、英国エジンバラ大 Mark […]

遺伝的体質に基づく「脳梗塞発症リスク予測法」新しく開発 岩手医科大学

 岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構生体情報解析部門の清水厚志特命教授、八谷剛史特命准教授を中心とした研究 […]