産業技術総合研究所の記事一覧

自然界最小の励起エネルギーをもつ、トリウム229アイソマー状態を自在に生成

 自然界最小の励起エネルギーを持つ原子核状態(アイソマー状態)の人工的生成に世界で初めて成功したと、岡山大学、産業技術総 […]

産総研と香川大学、大規模記述式アンケートのシステム開発

産業技術総合研究所人工知能研究センターの川本達郎研究員、香川大学教育学部の青木高明准教授らの研究グループが、機械学習を用 […]

移植臓器や食品ロスに役立つ新しい低温保存技術の開発に期待

 東京大学大学院新領域創成科学研究科の佐々木裕次教授をはじめとする共同研究グループは、低温環境下で生存が難しい線虫に氷結 […]

幼虫アブラムシの自己犠牲的な巣修復メカニズムを解明

 産業技術総合研究所の沓掛磨也子主任研究員をはじめとする研究グループは、アブラムシの虫こぶ(巣)が敵に壊されたときに、兵 […]

日本の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能する可能性

 宮崎大学を中心とした共同研究グループは、亜熱帯域から温帯域にかけて広域に生息するサンゴの遺伝子解析により、サンゴの地域 […]

小型電子機器にも搭載可能な、低消費電力かつ極小サイズの原子時計を実現

 東京工業大学、株式会社リコー、産業技術総合研究所の研究グループは、これまで不可能だった、低消費電力かつ小型の原子時計の […]

ナノ空間に閉じ込められた水の「負の誘電率」を、東京大学などが発見

 東京大学の山田淳夫教授らのグループは、産業技術総合研究所との共同研究により、「MXene(マキシン)」と呼ばれる層状化 […]

トンボが分泌する紫外線反射ワックスの主成分を解明

 産業技術総合研究所の研究グループは、浜松医科大学、名古屋工業大学、東京農業大学と共同でシオカラトンボが分泌する紫外線反 […]

東京工業大学などが低コスト高効率の人工光合成実現、地球温暖化対策へ期待

 東京工業大学の竹田浩之特任助教らの研究グループは、産業技術総合研究所と共同で、銅錯体とマンガン錯体から成る光触媒に可視 […]

誤差9千万年に1秒、長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計を開発

 横浜国立大学と産業技術総合研究所の小林拓実研究員らの研究グループは共同で、長期運転できるイッテルビウム光格子時計を開発 […]