テンプル大学ジャパン(TUJ)は、2026年秋学期において学部生数が初めて4,000名を突破し、過去最高を更新した。これにより、大学院生を含む学位取得を目指す学生の総数は約4,270名となった。
TUJの学生数は毎年出願者が増え、合格者の平均GPA(評定平均値)が高水準を維持し、競争率が年々高まる中でも着実に増加してきた。学部生数は2020年秋学期の1,254人から3倍以上に増加。日本国内外で大学の認知度が高まる中、TUJは学生の多様化するニーズに応えながら、学業プログラムの充実と学生の成功支援に力を注ぎ続けている。
この成長は、東京近郊における新たな主要拠点の開設や学術プログラムの拡充とともに実現しており、直近では9月4日、川崎市に延べ床面積7,000平方メートルの学術棟「ヒルサイドセンター」を正式に開設した。同センターは、世田谷区にあるシティキャンパスからのアクセスも容易で、東京都市圏におけるTUJの2番目の主要拠点となる。2025年1月にTUJ京都が開校してから2年足らずでの新拠点の開設となった。
ヒルサイドセンターの開設とともに、大学は今秋学期より2つの学部専攻、AI学科とサイバーセキュリティ学科を新設し、学術カリキュラムを拡充。また、アート学科グラフィックデザインコンセントレーション、データサイエンス修了証書プログラムの提供も開始している。これらの新プログラムは、TUJのコンピュータサイエンス学科の学生数が増加を続け、大学で最も人気のある学部専攻の一つとなっている中で導入された。特に、2024年秋からコンピュータサイエンスの学位を日本国内で完全に取得できるようになって以降、その人気は一層高まっている。こうした取り組みは、急速に発展するSTEM関連分野におけるカリキュラム強化を目指す大学の幅広い戦略を反映したものである。
TUJのマシュー・ウィルソン学長は「国際的な視野を持つ学生にとって、テンプル大学には、他大学ではなかなか得られない学びの機会があります。東京、京都、ローマ、フィラデルフィアにあるキャンパスで学びながら、同じテンプル大学のコミュニティの一員であり続けることができます。意欲のある学生であれば、それぞれのキャンパスで1年間ずつ学び、4つのキャンパスでの学びを経験しながら、授業料5万ドル未満でテンプル大学の学位を取得することも可能です」と大学の魅力を語った。
