学校法人城西大学は2020年4月24日、留学生を含む全在学生に臨時奨学金(給付)として一律5万円を支給することを決定した。対象は、城西大学(埼玉県坂戸市、藤野陽三学長)、城西国際大学(千葉県東金市、杉林堅次学長)、城西短期大学(埼玉県坂戸市、草野素雄学長)の学生計約1万4000人。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、城西大学、城西国際大学、城西短期大学では5月11日からオンラインによる講義を始める。そのため、パソコンやインターネット環境の整備や通信にかかる費用を考慮して臨時奨学金の支給を行う。

 その他、2020年度の学費の納入期限を4月末から6月30日に延長し、経済状況が急変した学生に向けて「緊急コロナ特別奨学金」の設立準備も進めている。

 学校法人城西大学はこれらの支援にあたり「すべての学生が学び続けられる環境を整えるために、今後もさまざまなケアや対策を実施していきたい」としている。

 なお、城西国際大学の千葉東金キャンパスにある水田記念図書館と安房キャンパス図書室は、公共交通機関を利用せずに通学できる学生を対象に、一部の特別開館を実施。発熱・風邪症状や2週間以内の帰国者を除き、事前申請を行ったうえで1回あたり20名に限定するなど感染予防対策を徹底している。また、全ての学生・教職員には電子書籍を貸出する電子図書館サービス「LibrariE(ライブラリエ)」の利用が可能となっており、キャンパスの入構禁止期間中も学生の学びを止めない環境づくりを行っている。

参考:【学校法人城西大学】新型コロナウイルス感染症拡大に伴う臨時奨学金支給について

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大学ジャーナルオンライン編集部

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