研究成果の記事一覧

毒キノコを日常的に食べるニホンリス、神戸大学が確認

 神戸大学大学院理学研究科の末次健司准教授と在野の写真家である五味孝一氏は、長野県において、ニホンリスが、ベニテングタケ […]

学習を制御するタンパク質が困ったとき「兄弟」タンパク質が助ける、東京大学が発見

 線虫は、PKC-1というタンパク質の働きによって自分の飼育されていた環境を記憶する。今回、東京大学の廣木進吾大学院生と […]

パラジウムを含む歯科金属治療がアレルギーを誘導するメカニズムの解明

 東北大学と札幌医科大学の研究グループは、歯科治療に用いられるパラジウムによる金属アレルギー誘導機構を明らかにした。

捕獲されてもエラから脱出 長崎大学が世界で初めてウナギ稚魚の捕食回避行動を発見

 絶滅危惧種であるニホンウナギの稚魚が、捕食魚に捕獲されても、捕食魚のエラの隙間から脱出できることがわかった。

ロボット工学:器用に動くロボットハンド

Robotics: A dexterous robotic hand   応答性の高い動きとセンサー機能に必要 […]

朝食抜き、毎日飲酒、喫煙などの生活習慣で「抗肥満作用」が低下か 大阪大学

 大阪大学の研究グループは、抗肥満作用をもつ因子として知られる線維芽細胞増殖因子(FGF)21の血中濃度と生活習慣との関 […]

環境:長い距離を移動するマイクロプラスチック

Environment: Long-distance movement of microplastics   […]

古生物学:行跡化石から分かった走る速度が最速クラスの恐竜

Palaeontology: Fossilised tracks reveal some of the fastest […]

MEX方式の純国産化を目指し、近畿大学とメーカー3社が金属3Dプリンター開発へ

 近畿大学は島津製作所グループの島津産機システムズ、エス.ラボ、第一セラモの装置・部材メーカー3社と国産の金属3Dプリン […]

楽器演奏の幼少期習得者、経験から特定の脳活動が活発に

 バイオリンなどの楽器を5歳ごろから習得した中学、高校生は、9歳以降に習得した人や未経験者に比べて右脳の運動前野外側部、 […]