研究成果の記事一覧

45歳未満の女性の肥満は乳がんのリスクが低い、東京大学が調査

 東京大学大学院の小西孝明氏(医学博士課程)らの研究グループは、国内の45歳未満の女性約80万人のデータを解析した結果、 […]

東京大学大学院とOSGコーポレーション「動物感染症防疫対策」に関する寄付講座を開設

 東京大学大学院農学生命科学研究科と、機能水の総合メーカーである株式会社OSGコーポレーションは、農学生命科学研究科内に […]

世界初、近畿大学が月経前症候群(PMS)患者に特徴的な腸内フローラの分布を発見

 月経前症候群(以下、PMS)は、月経前3~10日のあいだ不快な精神・身体症状が続き、女性のパフォーマンスを妨げる疾患で […]

巣にこもって単独育児を行う女王アリの内部構造変化 玉川大学など解明

 多くのアリにおいて、新しいコロニーの創設段階では、女王が単独で巣にこもって産卵し、ワーカー(働きアリ)を育て上げなけれ […]

世界初、環境DNAを用いた魚類調査のオープンデータ公開

 海や川の水から採取した環境DNAを用い、その水域に生息する魚類の調査結果を蓄積したビッグデータ「アネモネデータベース」 […]

日本の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状の実態 慶應義塾大学が調査

 慶應義塾大学などのグループは、日本においてこれまでで最大規模(1,066例)の新型コロナウイルス感染症(以下、COVI […]

九州大学、ひきこもりの血液バイオマーカーを発見 ひきこもり者の識別も可能に

 九州大学の研究チームは、九州大学病院が擁する世界で唯一の「ひきこもり研究外来」で解析を行い、ひきこもり者を特徴づける血 […]

弘前大学、食用トノサマバッタ養殖で共同研究スタート

 弘前大学農学生命科学部の管原亮平助教らの研究グループは食用トノサマバッタの養殖事業と食品、家畜飼料への応用について、青 […]

埼玉工業大学、地元・深谷市の循環型牧畜を目指して産学連携で共同研究

 埼玉工業大学は、尾熊牧場グループ有限会社ホームメンテナンスと、循環型農業(SDGs)に関する共同研究契約を埼玉縣信用金 […]

長時間労働は睡眠と食事を悪化させてメンタルヘルスに悪影響を及ぼす

 長時間労働がメンタルヘルスに悪影響を与えるといわれるが、残業自体ではなく、長時間労働による睡眠不足と不規則な食事がメン […]