研究成果の記事一覧

エナメル質形成不全は西高東低、富山大学など全国調査

 歯が虫歯になりやすくなる小児のエナメル質形成不全が西日本に多く、東日本で少ない西高東低の分布を示すことが、日本小児歯科 […]

米の成分に歯周病の予防効果、新潟大学院生らが報告

 新潟大学の田村光歯科医師(歯学系大学院生)と前川知樹研究准教授・寺尾豊教授らが、米から抽出した成分で歯周病発症時の歯槽 […]

酵素のような鍵穴を持つU字型触媒の創製 名古屋大学

 名古屋大学の研究グループは、有機反応の不斉触媒としてU字型超分子錯体を用い、これまで合成が困難であった望みの物質を高選 […]

東京大学、これまで知られていなかった新たな大腸がん発症メカニズムを解明

 東京大学医学部附属病院消化器内科の早河翼助教、坪井真代医師、小池和彦教授らは、大腸がんのもととなる新たな細胞を発見し、 […]

妊娠中の葉酸摂取、幼児の問題行動予防に期待、愛媛大学など

 愛媛大学と国立保健医療科学院、東京大学、琉球大学の共同研究グループは、妊娠中の葉酸摂取が生まれてくる子どもの低い向社会 […]

就職活動を支援する「学生の可能性診断・ポートフォリオ作成ツール」を開発 芝浦工業大学

 芝浦工業大学は、アイハーツ株式会社と共同で、就職活動時の自己分析に役立ててもらおうと、学生の潜在能力を可視化する可能性 […]

名古屋工業大学の柴田哲男教授ら、「サリドマイドパラドックス」を解明

 1950年代に胎児に重篤な四肢奇形を起こしたサリドマイドは、今では世界のがん患者を救う希望のくすりとなっている。 サリ […]

コクゾウムシ練り込んだ縄文土器、熊本大学が北海道で発見

 熊本大学大学院人文社会科学研究部の小畑弘己教授は、北海道福島町の館崎遺跡から出土した縄文時代後期の深鉢形土器に推定50 […]

インフルエンザウイルス粒子1個からウイルス型を識別可能に

 大阪大学産業科学研究所の川合知二特任教授、筒井真楠准教授、有馬彰秀特任助教(常勤)、鷲尾隆教授と、東京工業大学物質理工 […]

京都大学、iPS細胞から抗原特異的キラーT細胞の作製に成功

 京都大学iPS細胞研究所の研究グループは、ヒトiPS細胞を用いて、安定した抗原特異性を持ち、がん細胞に有効な攻撃をする […]