研究成果の記事一覧

ダウン症の酸化ストレス亢進に銅蓄積が関与、京都薬科大学が発見

 京都薬科大学病態生化学分野の石原慶一講師、秋葉聡教授らの共同研究グループは、これまでメカニズムが不明であったダウン症に […]

障がい児の学習支援「魔法のプロジェクト2019」の参加校募集 東京大学とソフトバンク 

 東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンク株式会社は、ICT(情報通信技術)を活用して障がいのある児童・生徒の学習 […]

他人の足を引っ張り、仲間の労働を妨害するハダカデバネズミの行動を発見

 総合研究大学院大学の沓掛展之講師(研究遂行時:理化学研究所脳科学総合研究センター基礎科学特別研究員)をはじめとする研究 […]

細胞ごとの個性に注目しつつ大量の細胞を解析する手法の開発

 東京大学大学院理学系研究科の平松光太郎助教をはじめとする共同研究グループは、毎秒1000個以上の細胞の個性を測定できる […]

心電図からカテーテル治療の要否を瞬時に判定するAI 慶應義塾大学が開発

 慶應義塾大学の研究グループは、患者の心電図1枚から、その患者にカテーテル治療が必要かどうかを80%以上の精度で瞬時に判 […]

認知症発症の前兆を捉える血中バイオマーカーを発見 筑波大学

 軽度認知障害のバイオマーカーとなるタンパク質を、筑波大学と株式会社MCBIの研究グループが発見した。

高次脳機能障害「半側空間無視」を、左右反転画像で評価 畿央大学

 脳卒中後に生じる高次脳機能障害の一つ「半側空間無視」は、損傷を受けた脳と反対側の空間の物体や事象が認識できなくなる不思 […]

19桁精度の光格子時計へ 東京大学が「実効的魔法条件」を決定

 理化学研究所の香取秀俊研究員(東京大学大学院工学系研究科教授)らの研究チームは、ストロンチウム(Sr)原子を用いた「光 […]

7,000年間のインド洋大津波の痕跡を発見、スリランカ沿岸部で調査

 東京大学、東北大学、大阪市立大学の研究グループは、2004年のスマトラ沖地震に伴うインド洋大津波の大きな被害を受けたス […]

親密な人間関係をデータから識別、神戸大学が新手法開発

 神戸大学大学院経済学研究科の小林照義准教授らの研究グループは、時間とともに変化するネットワークの中で安定した親密さの度 […]