研究成果の記事一覧

文部科学省、2019年度予算の科研費2,469億円を概算要求

 文部科学省の科学技術・学術審議会の研究費部会が文科省で開かれ、2019年度予算に概算要求する科学研究費助成事業の概要が […]

がん細胞死のスイッチを光でON、光免疫療法の仕組みを北海道大学などが解明

 北海道大学の小川美香子教授、米国国立がん研究所の小林久隆主任研究員らの研究グループは、株式会社島津製作所、名古屋大学と […]

ゲノム編集による動物受精卵の遺伝子組み換え・遺伝子治療の簡便化に成功 東京大学

 東京大学の中内啓光特任教授らの研究グループは、哺乳類受精卵へのウイルス感染を利用して、ゲノム編集により簡便に遺伝子組み […]

順天堂大学とNTTコミュニケーションズ 園芸療法のストレス軽減効果を可視化するシステムを開発

 順天堂大学とNTTコミュニケーションズ株式会社は、園芸療法のひとつ“アグリヒーリング”の効果を広く普及することを目的に […]

妊娠時低栄養による子の成長後の高血圧発症機序を解明 東京大学

 東京大学先端科学技術研究センターの藤田敏郎フェローらは、妊娠時のストレスが、子の成長後に高血圧発症の原因となることを明 […]

オートフォーカス・自己再生機能を持つ電気顕微鏡を開発 がんなどの早期発見に期待

 東北大学未来科学技術共同研究センターの寺本教授らは、オートフォーカス機能と自己再生機能を有する「電気顕微鏡」の素子の開 […]

鉄鋼中の水素が結晶構造変化を抑制 九州大学と九州工業大学が発見

 九州大学と九州工業大学の研究グループは、立方晶fcc(面心立方格子)構造を有する鉄鋼において、水素含有量が増加するほど […]

卵子提供、代理懐胎など第三者を介する生殖補助医療について、国内意識調査を実施

 東京大学医学部附属病院女性外科の平田哲也講師、大須賀穣教授らは、卵子提供、胚提供、代理懐胎などの「第三者を介する生殖補 […]

腸内細菌が腎臓保護作用のアミノ酸を産生していることを発見 金沢大学など

 金沢大学らの研究グループは、近年識別できるようになった「D-アミノ酸」が腎臓と腸内細菌で産生されるとともに、腎臓保護効 […]

朝食抜くと体重増加、体内時計の異常が影響 名古屋大学が解明

 朝食を抜くと体重が増加するのは肝臓の時計遺伝子や脂質代謝、体温のリズムに異常をきたすためであることが、名古屋大学大学院 […]