2020年東京オリンピックに参加する米国陸上チームが千葉県で事前キャンプを行うことが5月26日、明らかになった。千葉県主導のもと順天堂大学が選手たちを全面的にサポートする。千葉県や順天堂大学はアメリカ陸上競技連盟と合意、事前キャンプは2020年7月に実施される予定だ。

 米国陸上チームは、2015年8月に行われた世界陸上競技選手権大会北京大会事前キャンプを千葉県で行った実績があり、その際、施設、設備面、安全面の充実度が同チームから高い評価を受けた。特に陸上競技場は、国際陸連が定める国際基準「class1」規格のトラックを完備。陸上競技場とトレーニングセンターの連携も取りやすく、選手が機能的に使用できる構造だ。さらに先回のキャンプ中、同大学の学生ボランティアがトレーニング補助や通訳ボランティアで選手たちを「おもてなし」したことも評価され今回の誘致成功に繋がった。

 2020年に実施される事前キャンプでは、教員と学生たちが地元自治体と連携しながら再び「オール順天堂」で選手たちをバックアップする。具体的な内容については、2016年リオデジャネイロオリンピック終了後、アメリカ陸上競技連盟と協議されることになる。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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