大阪産業大学(大阪府大東市)は、2027年度から授業期間を14週とし、定期試験期間を廃止することを柱とした「ゆとりある学年暦」を導入する。留学やインターンシップなど学外での多様な活動時間を確保するとともに、学生に主体的かつ自律的な学びを促すことを目的としている。

 学年暦の詳細は今後最終決定されるが、主な改革として「授業の14週化とオンデマンド授業の活用」「定期試験期間の廃止」「入学式実施日の変更」の3点を掲げている。

 授業期間は14週とし、対面授業と原則1回のオンデマンド授業を組み合わせて1セットとする。祝休日に授業を実施する機会を減らし、授業期間外に行うインターンシップ、留学、地域貢献活動、課外活動など、多様な学びの機会を拡大する。14週の授業とオンデマンド授業が終了した翌週(15週目)は、補講や学修到達度評価などを行う予備期間として活用する。

 また、従来の定期試験期間および追試験期間を廃止し、成績評価は原則として14週の授業時間内に実施した複数の評価項目をもとに多面的に判定する。これにより、学生一人ひとりの学修到達度をよりきめ細かく確認することを目指す。

 入学式については、開催日を原則として4月上旬の土曜日に固定し、より多くの保護者や関係者が出席しやすいようにする。

参考:【大阪産業大学】令和9(2027)年度からの「ゆとりある学年暦」の導入について(お知らせ)

大阪産業大学

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。