新渡戸文化短期大学(東京都中野区)を運営する学校法人新渡戸文化学園は、文部科学省から「未来を支える人材育成機能強化に向けた経営改革支援」対象校に選定されたことを受け、2027年度から臨床検査学科に専攻科を設置する構想を発表した。2025年度のフードデザイン学科開設に続く改革の第2弾となる。

 専攻科設置の狙いは、臨床検査技師の国家資格に加え、より専門的・実践的なスキル習得にある。臨床検査学科が3年制、専攻科が1年制であるため、短大3年+専攻科1年で大学卒業と同等の学士号取得が可能となる。

 また、3年間で国家資格を取得後、医療機関等で実務経験を積んでから専攻科に入学し、「学士(大学卒業学位)」を目指す進路も想定している。

 3月21日(土)には午前と午後の2回、新高校3年生向けオープンキャンパスを開催。「専攻科」の詳細説明に加え、実際の臨床検査技師業務を体感できる実習も実施する。

 新渡戸文化短期大学は、昭和初期の1927年に設立された女子文化高等学院が前身。1950年に東京文化短期大学として開学し、2003年に男女共学化、2010年に現名称に改称した。2025年1月、文科省から「未来を支える人材育成機能強化に向けた経営改革支援」対象校に選定され、2025年度にフードデザイン学科を開設している。

 キャンパスは東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」徒歩6分にある東高円寺キャンパス(フードデザイン学科)と、JR・東京メトロ東西線「中野駅」徒歩6分にある中野臨検キャンパス(臨床検査学科)があり、どちらも通学に便利な好立地となっている。

参考:【新渡戸文化短期大学】プレスリリースいたしました!『未来を支える人材育成機能強化に向けた経営改革支援』

新渡戸文化短期大学

大学ジャーナルオンライン編集部

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