ネットの高校として知られるN高グループ(N高校、S高校、R高校)の海外大学合格者が前年比132人増の計325人となったことが、運営する学校法人角川ドワンゴ学園のまとめで分かった。

 N高グループは2016年開校のN高校(本校・沖縄県うるま市)、2021年開校のS高校(本校・茨城県つくば市)、2025年開校のR高校(本校・群馬県桐生市)で構成される私立の通信制高校。グループ合計でこの春11,449名が卒業した。2026年3月31日時点での卒業率は、1・2年次に必要単位を取得して3年次を迎えた生徒の場合99.02%。2023年度に入学し、2026年3月に卒業した割合は86.99%。ここから転学・退学した生徒を除いた場合の卒業率は93.15%となる。

 角川ドワンゴ学園によると、海外大学に合格した325人のうち、THE世界大学ランキング100位以内の大学合格者は86人で、前年を45人上回った。主な合格校は、University of California, Los Angeles(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)、The University of Melbourne(メルボルン大学)、McGill University(マギル大学)、The University of Sydney(シドニー大学)、The University of Manchester(マンチェスター大学)、The Australian National University(オーストラリア国立大学)、The University of New South Wales(ニューサウスウェールズ大学)、University of Bristol(ブリストル大学)、The University of Queensland(クイーンズランド大学)など。

 国内の国公立大学は東京大学、京都大学の各3人など国内の国公立大学には、前年比7人増の196人が合格した。

 国内の私立大学は早稲田大学、慶應義塾大学に計91人、GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)に計313人、関関同立近(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学)に計468人が合格した。

 医学部医学科の合格者数は23名(前年比176.92%、10名増)、そのうち国公立大学の医学部医学科の合格者数は7名(前年比140.00%、2名増)。

 美術・芸術大学の合格者数は102名(前年比143.66%、31名増)、そのうち東京藝術大学の合格者数は5名(前年比125.00%、1名増)、多摩美術大学の合格者数は26名(前年比162.50%、10名増)、武蔵野美術大学の合格者数31名は(前年比155.00%、11名増)となった。
 
参考:【N高等学校・S高等学校・R高等学校】海外大学合格者が325名と大幅増、東大・京大6名、国公立大学196名が合格〜N高グループ 2026年 大学入試合格実績速報を公開〜

大学ジャーナルオンライン編集部

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