日本女子大学(東京都文京区)が2026年度入学試験における一般選抜(個別選抜型・英語外部試験利用型)の入試制度を変更したところ、全7学部の志願者数が大幅に増加し、全体平均で前年比131.9%の大幅増となったことが分かった。

 日本女子大学は女子学生のニーズが多様化しているのを受け、専門性を高めた新学部の開設など学部・学科の再編を進めると同時に、これまで各学部・学科で1日としていた試験日を見直し、最大3日の受験を可能にした。併せて各学科で設定する選択科目を増加させるとともに、入学検定料併願割引の適用範囲を拡大した。

 その結果、個別選抜型(前年比150.4%)と英語外部試験利用型(前年比162.7%)が志願者増を牽引し、全体平均で前年比131.9%の大幅増となった。

 学部別では、文学部は前年比98.4%となったものの、人間社会学部は139.4%、理学部は114.4%、国際文化学部は126.3%、建築デザイン学部は132.9%、食科学部は149.2%の増加を示した。なかでも2028年度に向けて再編を発表した家政学部は226.6%と2倍以上に増えており、特に個別選抜型は244.9%と大幅な伸びを記録している。

 日本女子大学は私立女子大学唯一の理学部を有する文理融合の教育環境をもつ女子総合大学として、2024年度は「建築デザイン学部」、2025年度に「食科学部」を開設した。さらに2026年度に文学部2学科の名称変更を予定し、2027年度には「経済学部(仮称)」の開設(構想中)、2028年度には「ファッションデザイン学部(仮称)」および「人間科学部(仮称)」を設置構想中。

参考:【日本女子大学】入試案内

日本女子大学

文理融合の多様な教育を推進、女子総合大学としての基盤を強化

創立120周年を迎えた2021年、目白キャンバスに全学部を統合。2023年に国際文化学部、2024に建築デザイン学部、2025年に食科学部を設置、2027年に経済学部を開設予定(仮称、届出中)。「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」を理念として、高い専門的能力を[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

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