北海道武蔵女子大学(札幌市北区)は、2028年度に男女共学化するとともに、経営学部に新学科となる「グローバルサービス学科」を開設する方針を明らかにした。
同大学は2024年4月、同法人の北海道武蔵女子短期大学と同一敷地内、北海道大学札幌キャンパスに隣接する好立地に開学した。現在は経営学部経営学科の1学部1学科体制で、経営学を軸にマーケティング、心理学、デザイン、ICT・データサイエンスなどを横断する教育を展開している。企業・自治体との連携による実践型教育、少人数教育、キャリア教育に定評があり、「就職の武蔵」として北海道内外に幅広い就職実績を持つ。
2028年4月からは男子学生にも「就職の武蔵」の学びの門戸を開き、大学名を「北海道武蔵大学」に変更したうえで、新たにグローバルサービス学科を設置する計画。グローバルサービス学科では、1年次に航空業界のプロからホスピタリティを学び、一流ホテルや海外エアラインでのインターンシップを通じて実践力を養う。2年次には生成AIやデータ活用などDX・テクノロジーの基礎を学び、3年次には「武蔵ビジネスクリニック」と題した実践的テクノロジープロジェクトに参加する。4年次はゼミで専門性とDXを掛け合わせた学びを深め、単に業界に進むだけでなく、その中心で価値を創出できるプロフェッショナルの育成を目指す。
開学から4年となる完成年度での共学化構想であり、今後、計画内容を精査したうえで文部科学省へ認可申請を行う予定。なお、同法人の北海道武蔵女子短期大学は共学化せず、これまで通り女子のみの短期大学として継続する。
