成蹊大学(東京都武蔵野市)の経済学部経済数理学科は、カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego、以下「UCSD」)経済学部との間で初となるダブルディグリープログラムを開始する。
UCSDは、『THE世界大学ランキング2027』で37位に位置づけられるなど、国際的に高い評価を受ける教育機関として知られている。
本プログラムでは、学生は経済数理学科で2年半学んだのち、成蹊大学に在籍したままUCSDに2年間留学する。両大学で「世界基準の学問」であるミクロ経済学・マクロ経済学・計量経済学を修得することで、最短4年半で成蹊大学経済学部とUCSD経済学部経済学専攻の2つの学位取得が可能となる。
プログラムに参加できるのは経済数理学科の学生のうちUCSD経済学部への入学許可を得た者で、人数制限はない。学生派遣は2027年度秋から開始する。成蹊大学は両大学で修得した単位の相互読み替えを支援するほか、特に優秀と認めた学生1名に、奨学金を給付する予定。
経済数理学科は2020年4月、経済経営学科の改組により現代経済学科とともに開設された。数理モデルに基づく経済分析や未来のICT社会を支えるデータ解析など、理系・文系の枠組みを越えた教育を通じて、次世代のリーダーを養成することを目指している。
