研究成果の記事一覧

肥満症の治療に期待、東京大学が「褐色脂肪組織」の新規制御因子を同定

 肥満症とそれに起因するメタボリックシンドロームや肥満2型糖尿病は、心血管疾患、腎疾患や悪性腫瘍のリスクを高めることから […]

1万年前の子供は何を食べていたか 京都大学が世界中の古人骨データを解析

 京都大学の蔦谷匠 理学研究科・日本学術振興会特別研究員は、過去約1万年間の世界中の古人骨のデータを集め、離乳後から8歳 […]

歯の神経の創傷治癒を促す働きを解明、「削らないむし歯治療」開発へ 新潟大学

 新潟大学医歯学総合病院の大倉直人助教らのグループは、歯の中にある神経組織の傷の治癒期における、炎症や痛みに関与する生体 […]

岩手大学がネコの糞尿被害を防止する新技術を開発

 岩手大学岩手大学農学部の宮崎雅雄准教授、山下哲郎教授らの研究グループは、においを介したネコの縄張り行動のメカニズムを研 […]

脳内因子NPGLが炭水化物摂取と脂肪蓄積を促進 広島大学

 現代社会では、過食や運動不足によって引き起こされるメタボリックシンドロームの発症が問題となっている。摂食行動やエネルギ […]

医学生の診療技能全国大会「シムリンピック」で信州大学が初の総合優勝

 2017年8月20日に札幌市で開催された、全国の大学医学部生が3人一組で診療能力を競う「医学生シムリンピック2017」 […]

帝京大学と近畿大学がベトナムで合同インターンシップを実施

 帝京大学と近畿大学は、2017年8月21日から28日までの8日間、ベトナム・ホーチミン市で、産学共同による海外インター […]

近畿大学、黄金比の一つ「青銅比」の準結晶を世界で初めて発見

 近畿大学理工学部理学科の堂寺知成教授らの研究グループは、「青銅比」で構成される準結晶のタイリングを世界で初めて発見した […]

精神疾患者の平均余命が一般人より20年以上短いことを報告 東京大学

東京大学医学部附属病院精神神経科の近藤伸介助教、笠井清登教授らは8月10日、東京都三鷹市の社会福祉法人巣立ち会と共同で、 […]

信州大学とリクルートHD、包括連携協定を締結

 信州大学はリクルートグループのリクルートホールディングス(東京、峰岸真澄社長)と包括連携協定を締結した。地域産業の振興 […]