文部科学省より、2026年度科学研究費助成事業(通称「科研費」)の採択結果が公表され、畿央大学では22件が採択された。新規採択率は全国平均の26.7%を大きく上回る40.0%であり、新規応募件数50件以上の研究機関の中で全国8位、大学の中でも全国3位となっている。
「科研費」は、人文学・社会科学から自然科学まで全ての分野を対象に基礎から応用まで幅広い「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)の発展を目的とする競争的研究資金である。これまでノーベル賞受賞者も科研費による支援を受けており、日本の学術研究を支える主要な事業の一つとなっている。
畿央大学では、2026年度、継続中の研究課題とあわせて41件の研究が科研費の支援を受けている。また、科研費の申請数・採択数はいずれも過去最高を記録した。
科研費の新規採択率は研究力を示す一つの指標ではあるが、今回の結果は、畿央大学の研究力が全国的に見ても高い水準にあることを示しており、高い研究力に裏付けられた質の高い教育が提供されている客観的な証明の一つといえる。
<科研費新規採択率ランキング>カッコ内は採択件数
1位 一橋大学 47.5%(84件)
2位 基礎生物学研究所 47.4%(27件)
3位 東京外国語大学 43.2%(38件)
4位 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 43.0%(40件)
5位 国立遺伝学研究所 42.1%(24件)
6位 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 41.8%(46件)
7位 国立研究開発法人国立循環器病研究センター 40.3%(54件)
8位 畿央大学 40.0%(22件)
9位 国立医薬品食品衛生研究所 39.6%(21件)
10位 東京大学 39.2%(1,318件)
※新規応募件数が50件以上の研究機関を対象
※ランキングは文部科学省ホームページから引用
参考:【畿央大学】【快挙】科研費の新規採択率で全国8位になりました!
【文部科学省】令和8年度科学研究費助成事業の配分について(第2回目)
