広島修道大学(広島市安佐南区)は2027年度開設を目指している農学部(仮称:入学定員260名予定)の設置に伴う農学部棟(仮称)の起工式を2026年3月9日に行った。新棟は、ヒダ形状が特徴的な建物を含み、キャンパス内に10号館・11号館として建築される。また、3月10日には、農学部(仮称)開設に伴い、人間環境学部(入学定員115名)の学生募集を2027年度以降に停止する方針を明らかにした。

 農学部棟(仮称)には、最先端の研究・教育環境を備え、実験・実習施設やフィールドワーク支援設備を充実させるほか、半屋外の空間にラーニングコモンズや広島県に根ざしたカフェを設置するなど、産官学連携や地域交流の場としても活用していく。

 募集停止となる人間環境学部は2002年の開設。人間環境学科を置き、人文科学、社会科学、自然科学にまたがった教育研究を行い、持続可能な社会構築に向けた課題を分析して解決策を地域社会や国際社会に示せる人材の育成を進めてきた。人間環境学部の理念や学び、研究などは農学部(仮称)内に開設予定の環境社会科学科(仮称)が中心になって引き継ぐ。

参考:【広島修道大学】2027年4月農学部(仮称)開設に伴う、2027年度以降の人間環境学部学生募集停止について
農学部棟(仮称)の起工式を執り行いました

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