2026年7月に行われた「3次元CAD利用技術者試験」(主催:一般社団法人コンピュータ教育振興協会)において、三条市立大学の学生12名が1級および準1級に合格した。このうち1級(2026年度合格率39%)に合格した3年生の井上孔貴さんは、団体部門(大学)の全受験者の中で最高得点を獲得した。

 3次元CAD利用技術者試験は3次元CADシステムを使用した機械系・製造系のモデリング・設計・製図などの業務に従事する人を対象とした試験で、最高位の1級は、3次元CADシステムを操作できるだけでなく、3次元設計の補助業務を担い、将来的に設計者やオペレーターの管理業務を目指す人を対象としている。3次元CADソフトを使用してモデリング(パーツおよびアセンブリ)を行い、作成したモデルの体積や表面積などを測定する実技試験が行われる。

 今回の成果を称えて褒賞式を行い、井上さんをはじめ合格した学生たちは、シャハリアル学長から褒賞が授与された。

 三条市立大学では、資格取得に挑戦しやすい環境を整えるため、学生の保護者等で構成される後援会の支援により、資格取得対策講座の受講料や受験料の一部を補助している。

 2027年度からデジタル領域の学びを強化する同大学は、今回の成果を励みに、ものづくりとデジタル技術をつなぐ学びをさらに充実させ、地域産業をはじめとする社会に新たな価値を生み出す人材の育成を進めていくとしている。

参考:【三条市立大学】3次元CAD利用技術者試験1級、団体部門(大学)で最高得点

三条市立大学

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三条市立大学は、2021年4月、ものづくり産業の集積地である燕三条地域に開学しました。地域全体をキャンパスとして、この地に蓄積されたプロフェッショナリズムから学び、多様な工学・マネジメント教育も合わせて行い、既存の価値観に捉われない新たな価値を創造できる人材「[…]

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