三条市立大学(新潟県三条市)は、株式会社大学通信が実施した全国の進学校の進路指導教諭による「小規模だが評価できる大学ランキング2025【関東・甲信越編】(東京除く)」において2位にランクインした。また、同アンケートをもとに作成された別のランキング「小規模だが評価できる大学 工科系大学編」でも5位にランクインしている。

 大学通信では、全国の進学校の進路指導教諭を対象に、おすすめの大学についてアンケートを実施。項目ごとに5校挙げてもらい、評価の高い順に5ポイント、4ポイント、3ポイント、2ポイント、1ポイントを付与して集計し、ランキングを作成した。2025年は約3000校に調査を行い、751校から回答を得た。

 今回「小規模だが評価できる大学ランキング2025【関東・甲信越編】(東京除く)」において63ポイントを獲得して2位にランクインした三条市立大学は、2021年にものづくりの街・燕三条で開学。開学3年目の2023年、翌2024年に同ランキングで3位にランクインしており、今回過去最高を更新したことになる。

 三条市立大学が評価されている理由は、まず工学部技術・経営工学科のみの単科大学として、機械工学、材料工学、電気・電子工学、情報・制御工学、ロボット工学など、幅広い工学の分野を垣根なく複合的に学べるカリキュラムが挙げられる。

 それだけでなく、ものづくりのアイデアを形にして市場に展開するマネジメント力を養うため、「プロジェクト演習」をはじめとするPBL(Project-Based Learning、課題解決型学習)や、燕三条地域を中心とする170社以上の提携企業の協力のもとで1〜3年次に実施する「産学連携実習」を実施。さらにイノベーションを創出するビジネスリーダー養成を目的に、各界のスペシャリストを講師に招く「IBLD(Innovative Business Leader Development Course)」など、独自のプログラムも評価された。

 三条市立大学は今回のランク入りについて「今後とも、全国の高等学校の先生方にご注目いただき、ご期待に沿えるよう一層の努力を重ねて参ります」とコメントしている。

参考:【三条市立大学】大学通信ONLINE 「小規模だが評価できる大学ランキング2025【関東・甲信越編】(東京除く)」の2位に評価されました

三条市立大学

工学×マネジメントの学びで、世界を好転させる

三条市立大学は、2021年4月、ものづくり産業の集積地である燕三条地域に開学しました。地域全体をキャンパスとして、この地に蓄積されたプロフェッショナリズムから学び、多様な工学・マネジメント教育も合わせて行い、既存の価値観に捉われない新たな価値を創造できる人材「[…]

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