日本有数のものづくりの街・新潟県三条市に位置する三条市立大学(工学部 技術・経営工学科)は、2027年4月よりデジタル領域の学びを大きく強化することを発表した。令和6年度の文部科学省「大学・高専機能強化支援事業(支援1)」に選定され、大学改革支援・学位授与機構より支援を受けて実施される。
デジタル技術が社会の前提となる中、同大学では従来の「工学」と「マネジメント」を融合した実践的教育に加え、10年後やさらにその先の未来を見据えたデジタル領域の学びを体系化する。今回、新たに「DX/GXリテラシ」「生成AI基礎」「エンジニアリングAI基礎・応用」「XR(クロスリアリティ)」「ドローンイノベーション」など、11科目を2027年度より順次開講予定。伝統ある製造業の技術継承や現場のDX化を推進するなど、企業や社会課題の解決にコミットし、新たな価値を創造できる次世代人材の育成を目指す。
同大学の大きな特長は「あえてコース分けをしない」教育制度だ。学生は自らの興味や進路に合わせて柔軟に科目を選択・履修設計できるため、さまざまな分野に触れる中で、自分に適した進路や目標を見出すことができる。
また、本カリキュラム改定と併せて、2027年度入学者選抜より入学定員を現在の80名から120名へと増員。さらに多様な能力を測る総合型選抜の募集人員増や、給付型奨学金制度の充実により、地域および全国から意欲ある学生を広く受け入れる体制を整える。
参考:【三条市立大学】2027年4月より、デジタル領域の学びを拡張します
【特設ページ】─ デジタル領域の拡張について ─
