研究成果の記事一覧

バラバラに見えるメロンの網目模様に、共通の統計的法則が存在 山梨大学が発見

 マスクメロンの網目模様が、ある共通した幾何学的法則に従うことを、山梨大学の島弘幸教授らの研究グループが初めて発見した。

経団連と大学、2023年度から産学協働で質の高いインターンシップ推進へ

 日本経済団体連合会と国内大学団体のトップらで構成する「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」は、就業体験を伴う質の高 […]

米「ブレークスルー賞」に睡眠研究の筑波大学・柳沢教授

 米グーグルの創業者らが創設した国際的な科学賞「ブレークスルー賞」の生命科学部門に、睡眠研究の筑波大学国際統合睡眠医科学 […]

電気通信大学、大末建設と地下ピット無人点検用のヘビ型ロボット開発

 電気通信大学と大末建設は、給排水設備などの配管や電気の配線のメンテナンスのため、ビルやマンションの地下に設けられる地下 […]

医師の働き方改革でAIが課題抽出へ、NECと東北大学病院

 NECと東北大学病院は医師の働き方改革に向け、AI(人工知能)がカメラなどで取得したデータを解析して業務課題の抽出と改 […]

皮膚の感覚神経がメラニン産生を促進、シミ形成に影響 東京大学とポーラが解明

 東京大学生産技術研究所の池内与志穂准教授、周小余特任研究員らとポーラ化成工業株式会社の合同チームは、感覚神経と色素細胞 […]

自信過剰者は不公平の認識が格差是正支持とならない、東京理科大学など米国で調査

 東京理科大学とプリンストン大学の研究グループは、アメリカでのオンライン調査から、自信過剰な人は自分の能力と所得が釣り合 […]

息を吸う瞬間に集中力・注意力は低下する、兵庫医科大学が実験

 兵庫医科大学の中村望助教らの研究グループは、ヒトの脳活動を調べることで「息を吸うタイミングにより、集中力・注意力を司る […]

東京五輪開催中止なら新型コロナ半減、東京財団が推定

 もし、東京五輪が開催されなかったら、新型コロナウイルスの感染者はどう推移していたのか。東京財団政策研究所が新型コロナ感 […]

コアラの解剖学的知見を前世紀ぶりに更新 神経支配に基づくおしりと下肢筋の同定

 京都大学、順天堂大学、埼玉医科大学の共同研究グループは、コアラのおしり(臀部)と下肢(大腿後面部)の筋の肉眼解剖を実施 […]